スタッフブログと暮らしのコラム
2020.03.31
高温多湿の浴室はシミ・カビが発生しやすい条件がそろっています。けれども1日の疲れをいやすお風呂はいつも快適で美しくあって欲しいもの。そのためには、使用後、必ず換気と掃除を行うことが一番のポイントです。
湯のほうが洗浄力を増すので、残り湯を利用します。循環口の湯止めカバーを外し、循環口からふろ釜専用洗剤を注入します。洗剤の説明書をよく読んでその手順に従ってください。
循環口から湯あかが出なくなるまで十分に洗ったら、浴槽内を洗います。
【屋外設置式】
屋外設置式はふろ釜が外にあるタイプで酸素不足による不完全燃焼の心配が少なく、安全です。
使用に際しては、屋外にある給排気設備を波板等で囲わないように注意しましょう。
【排気筒式】
室内のふろ釜から排気筒を外へ出すタイプ。
給気と排気を完全に行って、換気に注意を払わなければなりません。定期的に点検を行いましょう。
チェック
●排気筒、給気口をふさいだりしていないか、異物がないか。
●排気筒の破れ、外れがないか。
●嫌な臭いがしないか。
入浴中は隣室で換気扇を使うと、排気が逆流してきて一酸化炭素が充満する危険があります。特に注意してください。