スタッフブログと暮らしのコラム
2020.03.31
【1】 カビ取り剤でカビを落とし、薬剤をシャワーで洗い流した後、よく乾燥させます。ひび割れているところなどはパテで埋め、サンドペーパーでならしておきます。
【2】 塗料がついては困るところは、マスキングテープや新聞紙でしっかりおおいます。
【3】 カビ止め剤の入った浴室用塗料を使い、塗っていきます。
【1】 腐食していたら、その部分より少し大きめに削り取り、ウッドパテをヘラなどを使って埋め込みます。パテは乾燥すると縮むので、盛り上がるくらいが適当です。
【2】 浮き上がったり、ひび割れたペンキはドライバーやスクレーパーで削ります。表面はサンドペーパーでならしておきます。
【3】 カビ止め剤の入った浴室用塗料を塗ります。湿気の多い浴室なので乾燥には十分に時間を取ります。
塗り始める前にカビが生じている部分はカビをすっかり取り除いておくこと、カビ止め剤入りの浴室用塗料を使うことが、ポイントです。
〔塗装の仕方〕
【1】全ての壁と床を新聞紙とマスキングテープでおおいます。
【2】ひび割れやキズには充填剤を埋めます。
【3】板張りの場合は、サンドペーパー(120番程度)で表面を荒らしておきます。紙・クロス張りの場合はきれいにはがして、サンドペーパーで表面を整えます。
【4】塗りにくい場所は、すじかいバケ(細部専用のハケ)で塗っておき、つなぎ棒をつけたローラーバケで全体を塗ります。湿気の多い場所にはカビ止め剤の入っている塗料を使います。
従来のシャワー機能だけでなく、ボディシャワーや打たせ湯、ミストなど変化に富んだ水流が楽しめる多機能シャワーの他、マッサージシャワーやヘッドの角度を変えられるものなどいろいろなヘッドが増えています。
ヘッドは回すだけで外れますので、新しいものをつけ替えるだけです。サイズはほとんど共通ですが、念のため確認しておきましょう。
塗装時は十分に換気をして塗料の使用上の注意をよく読むようにしてください。